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VRで復元された「鎖瀾閣」紹介ムービーを公開
谷崎潤一郎旧邸「鎖瀾閣」復元VR完成披露会のお知らせ
読売新聞に記事が掲載されました
谷崎旧邸を後世に残そう!
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令和4年度兵庫県文化賞受賞
2022年度兵庫県文化賞を受賞いたしました。
なにより嬉しかったのは、谷崎の旧邸を保存することに心血を注いできたことが評価されたことです。
鎖瀾閣の資料を後世に残す事業に引き続き力を注ぎます。
【業績・活動】
谷崎潤一郎に関わる「家」と作品の関係性の研究。
3 つの家(倚松庵・鎖瀾閣・潺湲亭)を後世に残
すことをライフワークとする。
京都の最後の住まい「潺湲亭」、『細雪』の執筆および舞台とされる「倚松庵」の保存に成功した。
1995年阪神大震災で全壊した、谷崎自身の意匠の家を「鎖瀾閣」と名付けて復元運動に奔走。谷崎潤一郎訳「源氏物語」の講座を社会人向けに開催。その授業料をすべて運動につぎ込んだ。2009年建築費用は集まったが、付近住民の反対にあって復元を断念。
2020年「東北大震災10年」の映像を見て再度奮起。「鎖瀾閣をVRで後世に残そう」と「鎖瀾閣第二次復元運動」を開始。その一環として「還暦になったら源氏物語を読もう!」をキャッチフレーズに、同4月 youtubeで「源氏物語」講座を開始した。2025年1月の実現を目標としている。
(主な受賞歴) 2001年 兵庫県功労者表彰(文化)
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